【赤羽ハーフマラソン】
2020一本目!
そして、別大2週間前。
ここは外せない。
昨年も同様のローテで赤羽は1:19:43だった。
このタイムはクリアしたいところだ。
赤羽は事前にナンバーカードや参加賞が送られてくる。
朝ゆったりできるのは嬉しい。スタートも10:55と遅め。
これまた嬉しい。
赤羽駅に9時半、会場入りが9:50でも時間にかなり余裕があった。
アップを済ませて、荷物預けのため河川敷のグラウンドへ。
ぬかるんでいることは想定していた。
新品の厚底next投入を見送ったのは大正解だった。
とはいえ、お古の4%が泥に生まれるのも悲しかった。
と足元を見ていてもなかなか列が進まない。。
ナンバーの末尾のテントの棚に入れるだけなはずだったが、行列が出来ている。
透明なビニールに入れる作業に加え、テント内のぬかるみが想像以上だったことが影響していたのだろう。
3回ほど滑った。
流石ヴェイパー。
慌てて最終トイレに並び、7分前に漸く整列。
ブロックのかなり後方だった。
もっと早めの行動を心がけようと反省。
気温は10℃ほどだが、日差しが暖かい。
暖冬だ。
手袋もアーマーも外して走るなんて。
スタート→5km(18:25/18:36)
ロスは11秒。これはしょうがない。
「3:45/kmあたりで15kmまで様子見」が今日のプラン。
1km通過が3:41。
ロスを考えると3:30相当。
しかし、そんなに突っ込んではないはず。
抑えずそのままに。
2km通過は3:43。
ずれているのか。
はたまた調子がいいのか。
いや、調子にのっているのか。
悩むところだ。
そんなことを繰り返していると、5km表示。
青い計測マットはない。
18:36。
ということは実質18:25。
予定より20秒も早い。
ここでやや抑えようと決意。
5km→10km(18:46/37:22)
集団から離れて、ペース調整。
順調と思いきや、8km通過が3:41。
??
ここで表示への信頼度が下がった。
9km過ぎの水門上りで先頭の大学生やコモディの選手とすれ違う。気付いたら上り切っていた。ペースもほとんど変わることがなかった。
10km通過が37:22。
10km→15km(18:54/56:16)
名物の謎の折り返し。先程の水門で獲得した高さを一気に下り、折り返してすぐまた戻るように上る。数年前のコース変更でこうなってしまった。
下って折り返してすぐに11kmの表示。
2:38。
明らかに違う。
12kmまでが4:37。
足してもずれてる??
混乱しながらも3:45を刻もうと走った。
14km、15kmまでがそれぞれ4分前後要したのでそれでぴったりだろうと妙に納得した。
15km→20km(18:53/1:15:09)
15km通過は予定より1秒遅れ。
78分台に突入するためには、やや上げないといけない。
しかし、現実には3:45がきつくなり、3:50で凌ぐと決意。
と思ったら16km通過が2:51。
苦しくなってきたので、もう頭の中で計算できない。
20km→ゴール(5:02/1:20:11)
20km通過が1:15:09と予定より9秒遅れ。
残り1.0975kmを3:51はきついが、4:10なら出来そうだ。
自己ベストが見える!
動きを切り替える!
すぐに残り1kmを通過した。
3:50を切れればベストだろう。
500m付近で3:45ペースを維持していた。
間に合いそうだ。
しかし、同時に嫌な予感もしていた。
見えていいゴールが見えてこないのだ。
時計に目をやると残り300m。
20km通過後のラップ距離なので大きくずれてないはずだ。
ゴールが見えたときには愕然。
遠っ。。
80分にさえ、間に合いそうな距離ではない。
感情の落差についていけないままのゴール。
ゴール後、データを保存する。
確認するとトータルとしての距離がずれてないので、力不足認定。
むしろ前日禁酒せずに走った中ではベストだと前向きに捉えることにした。
電車の中でラップを改めて読み返す。
15kmまでは安定していた。
そして、苦しくなってからも思ったより落ちていない。
ん、ラスト1.0975kmが、
1.33km5:02。。。
これもまた結果だ。
受け入れるしかない。
ベスト更新は、立川までとっておこう。