青梅マラソン2023
2020年の青梅マラソン。
コロナ流行初期にギリギリ開催。
それ以降、ロードレース大会は中止が相次ぎ。
青梅マラソンはコロナ禍前の象徴を勝手にイメージして抱いている。
今回の目標は、怪我をしないこと。
別大→青梅→東京
と2週間間隔で詰まっている。
別大からポイント練は0。
しなかったのでなく、出来なかった。
アップダウンのある30kmにネガティブな印象がなくなれば◎。今日の目標。
10時河辺駅着。
意外と混雑していない。
河辺小で体温チェックし、リストバンドを受け取る。暖かいのでほぼ走る服装にして荷物預け。
久々の4%。
11時にはスタート地点に。
細分化されていた3年前と同じような位置に陣取り、ストレスなく待つ。
スタート→5km(19:40/19:53)
㌔4を切れれば位の感覚でスタート。
3年ぶりのコース。懐かしい。
戻ってこられたことが嬉しい。
5km→10km(19:32/39:25)
登ったり下ったり。
折り返し後は逆の下ったり登ったりになるからラップは参考程度にと思う余裕があった。
雨がちらつく。
4%は心地よいが、滑る。
10km→15km(19:58/59:23)
やや右太もも裏に違和感ありながら。
傾斜がきつくなる印象があったが、下りもあった。折り返し後に登りになると冷静に思えた。
15km→20km(19:39/1:19:02)
折り返し後は下り基調。
どんどん抜かれるが、21.25km地点で余裕をもたせることが目的と自重できた。
17km付近の給水でアミノバイタル補給。
腹が減ってきた。
20km→25km(20:26/1:39:28)
登り坂の2回に備える区間。
登っている間より登り切った後の切替に集中。
21kmの登り。垂れ気味だったからか下りで㌔4切りに戻せて一安心。
足の攣りや失速より、腹が減った問題に悩む。
カステラか蒸しパンを食べればよかった。
うどん2玉を悔いる。
25km→ゴール(19:56/1:59:24)
25kmの給水でジェルを補給。
気付いたら登り坂を終えていた。
㌔4:30程度を想定していたが、4:08で突破。
脚が攣る気配もなく、2時間切りは濃厚。
ラスト3km地点でベストが出ると思えた。
青梅PB。
それ以上にまだ走れると、余裕をもって終われたのが心地よい。
そしてコロナ前の自分に勝てた事が嬉しい。
日常が戻ってきた事が嬉しい。
赤羽ハーフから、余裕をもたせたペース設定に馴染んできた。マラソン14年目に漸く掴んだ感覚。
東京マラソンを走れる高揚感に惑わされず、淡々と刻んで行こうと思う。