サブ250 →202?.??

マラソン記録向上と肝機能改善を試みるブログ

【神戸マラソン】

某口コミサイト7年連続朝食の美味しいホテル。神戸に宿泊する時の妻のお気に入りだ。

スイーツのラインナップが素晴らしい。

ローストビーフ2切れが痛恨の極みだ。ローストビーフ丼にしたかった。


がっつり食べたいところだがら軽くにしておかないと、高確率で胃のトラブルに見舞われる。


7:25。
ホテルを出ると、穏やかな天気だ。
寒くはない。

8:00荷物預け。トイレに並んで8:15過ぎにSブロックへ。
座っている方が多かった。
座るとトイレに行きたくなるので立って待つ。
前から10列ちょっと。ロスは殆ど無さそうだ。


スタート→5km(20:53/21:00)
スタートすぐの左折の車線減少でも混雑なく走れ、一安心。
後ろからガンガン抜かれた。
不安になって時計を見るが4:00/km。
更に落とす。冷静だ。
しかし、4km過ぎには首回りの汗が多く、給水が待ち遠しかった。


5km→10km(20:44/41:44)
5km通過が4:10/kmペース。予定していた4:06/kmまでは厳しそうだ。ふりかえると3:00の集団がすぐ後ろにいた。どうやら速めな設定らしい。吸収されてもという考えが過ぎった。しかし、びっくりするほどの大所帯だったので、給水のことを考えて諦めた。




10km→15km(20:41/1:02:25)
線路に沿って淡々と進んでいった。道が狭くなり、スピード感は味わえている。日差しが出てきて、発汗がさらに増えた。給水は飲む様、右腕用、左腕用、顔用と取るよう心がけた。

15km→20km(20:51/1:23:16)
19km地点で不思議な駐車場での折り返し。3:00の集団とは2分弱差ができていた。ただ胃の不快感が強く、このままいけるとは到底思えなかった。中間点前にペースダウンの設定を考え始めてしまっていた。






20km→25km(21:20/1:45:36)
ハーフ通過は1:27:53

だが。
既に脳内は5:00/kmを切ればサブ3:10で帰れると計算していた。
23kmあたりからペースを落として後半の急激な失速に備える。


25km→30km(26:11/2:11:47)

だが。
相棒のGarminが。

失速した。



いや離脱した。



どうやら大阪まで行っていたので記憶が飛んでいたようだ。キプチョゲを超えるラップも刻んだようだ。




30km→35km(29:58/2:41:45)
走っては止まるの繰り返し。右太腿のぴくぴくは止まらない。


35km→40km(34:09/3:15:54)
残り5kmの表示を見て3:30が危ういことに気付く。このラインはオーバーしてはならないと歩きの時間を極力減らす。





40km→ゴール(13:30/3:29:24)
Garminからの情報が信用できるようになってきた。しかし、下り坂を利用しても辛うじて6:20/km程度。


ラソンはほんとうに面白い。
どう走るかが問われている。




3:30のペーサーとほぼ横並びでゴール。




ゴール後頂いたペットボトルを一気飲みした。飲み終えた後、視界の一部がキラキラした。前方宙返りなどの着地に強い衝撃が加わると、万華鏡のような鉱石のような光を帯びることがある。
それと同じ感覚。


歩いているのに、汗が噴き出して止まらない。
配布の氷が嬉しい。


歩くのがやっと。
ランチは食べられるのか不安だった。






美味しく頂きました。