サブ250 →202?.??

マラソン記録向上と肝機能改善を試みるブログ

長野マラソン2022

今回は3時間ペースメーカーにつく予定。

左ふくらはぎの痛みが30km前に出なければと念じてスタート。

 

スタート→5km(21:20/21:48)

ロス28秒。人と人との間隔が空いていた割には意外と詰まった。ジグザグと無理せず、最初の1km通過が4:50。Cブロックスタートのペーサーに追いつかれるまではジョグの感覚でいいと判断できた。

 

3年ぶりのコースが懐かしい。拍手が心地よい。8回目なのでなんとなくおおまかにコースを覚えている。

と、思っているとすぐ後方に大集団。4km手前で早くも追いつかれた。ここからがスタート。

 

5km→10km(20:52/42:40)

アームアーマーをスタート前に外して正解。発汗が多い。

最初の給水でドリンクと顔にかける水の2つを取ったが、給水が間に合わなさそうな雰囲気があり。

 

善光寺前を左折して下り坂。スピードに乗りすぎないように気をつけて下る。ショップのウインドウに映るフォームをチェックする。

 

痩せたか。

あっという間に10km。

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10km→15km(21:07/1:03:47)

このあたりから想定通りのペース。

グロスでも貯金ができつつある。

やや緩んだこともあり、ジョグの感覚に戻った。河川敷に出て、15km前の小トイレに入るか迷うが、リズム優先して入らないことに。

 

15km→20km(21:12/1:24:59)

数少ないすれ違い区間。対向レーンに気を取られてエムウェーブ。給水が左から右に変わることもあり、集団の前に。ただ吸収されるのに時間がかかる。

19kmの給水で一つ目のジェルを取ろうと左手で掴んだところでするりと落下。

右側に入れよう。

ハーフ通過は想定内の1:29:35。

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20km→25km(21:13/1:46:12)

道幅が広がり、スピード感がわからなくなる。

太腿裏に疲れが感じられ、不安が過ぎる。

25kmのアミノバイタルをちびちび飲んでいたら復活。

 

25km→30km(21:16/2:07:28)

河川敷を集団の中で淡々と走る。28km地点でもう2/3かと思う程に心理的余裕度があった。

29kmでジェル摂取。

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30km→35km(21:28/2:28:56)

30km過ぎのコブのような坂で疲れてきたと初めて自覚。32kmまで行けば残り10kmと考えながら走った。

35km手前の橋で集団についていけなくなる。

右ふくらはぎがピクッとする感じがあり、歩幅を狭めて走る。

 

35km→40km(33:39/3:02:35)

35km過ぎで右太腿の裏が大きく攣り、ストップ。止まって伸ばすが収まらず。万事休す。

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40km→ゴール(11:19/3:13:54)

給水を取ったあたりから、攣りそうな感覚が薄れ、キロ5まで戻せた。13分台で戻れるよう出力に気を付けて走った。

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タイムは満足できるものではない。、35kmまで給水、トイレなど立ち止まることなく走り続けられたのは初めて。これくらい余裕を持ったペースがマラソンではよいのかと感じられた点は収穫。ゴール後にもまだ走れそうな感覚も初めて。

 

何よりも走れてよかった。