別府大分毎日マラソン2023
2022年。
3月右ふくらはぎ肉離れ。
6月右ふくらはぎ肉離れ。
10月右太もも肉離れ。
総力を戻す度にケガしてやり直し。
12月の金沢百万石ハーフは、86分台。
その翌週の5000mは17分55秒。
過去最低ラインをうろうろと。
意を決してクリスマスから突貫工事。
1ヶ月で20km3本、25km3本、32km1本。
1/15の赤羽は81分台まで戻ってきた。
55分カットは厳しそうだが、チャレンジは出来そうだ。
前日湯布院入り。
3年前のコロナ始以来。
観光客が賑わっていた。
宿は3年分と考え、奮発。
おもてなしの気持ちが嬉しい。
おにぎり1個とラーメン🍜を加えて就寝。
朝食は7時半。
ご飯は3杯🍚。
シャトルバスは9時半指定。ゆったりと出発。
テントの中でパンケーキと蒸しパンを摂取。
暖かいのでアーマーのみで11時過ぎに荷物預け。
軽くアップし、20分過ぎにトイレ並び。
予定通りの行動が取れ、落ち着いてスタートラインへ。
スタート→5km(20:39/20:58)
ロスは19秒。30秒かかると想定していたが、流石別大。タイム順整列。4:08-10でいく予定なので、基本的に抜かれる。下り基調の中、高揚感を抑えこみ、別府北浜へ向かう。
2km通過時に、別大ではkm表示は目安にして、GPSで時計を押していたことを思い出す。公式5kmごとはマット通過で押す。3年ぶりで忘れていた。
5km→10km(20:46/41:44)
5km通過は予定より10秒程度早くなった。
まとまった集団は形成されず、連なっている様相。流石別大。風もほとんどないので、気にせずに自分のペースで。ややペース遅めかと思いきや、やや上り基調であったことを思い出し、出力を上げずに済んだ。
10km→15km(20:41/1:02:25)
折り返して10km。登り坂も淡々と。後方からの集団と重なる。つくか迷うが、やや速いと判断して見送る。余裕をもって北浜に戻ってこられた。
大抵15km前後に感じる尿意もない。万全だ。
15km→20km(20:37/1:23:02)
スタート地点のうみたまごを目指す。日陰が多くなり、身体が冷える。アーマーをつけていてよかった。19km過ぎに左の太もも裏に張りをやや感じ、お尻を使って走る感覚を強める。早めに塩ジェルを摂取。
20km→25km(20:41/1:43:43)
3年前より1分遅い通過だったが、余裕度は格段に大きかった。ハーフ通過は、1:27:35。55カットもあり得るかと感じるほどだった。予定通り23.5kmでジェル摂取。疲労感を感じ始めていたので、回復。やや速めのペースになってしまった。
25km→30km(20:46/2:04:29)
大抵大分駅あたりで失速の兆候が出る。
攣りそうな感覚はなく、通過。
28.5kmで2本目のジェル。
29km表示を見落とす。やや疲れてきたのかもしれない。
30km→35km(21:51/2:26:20)
30km通過は設定より1秒早いだけ。ここまでは完璧。㌔4:10がきつくなり、4:15に落とす。サブ3まで3分半近くの貯金がある。攣ってストップしなければと思い始めていた。32.5kmで摂取予定のジェルは胃のむかつきがあり、控えた。
35km→40km(22:46/2:49:06)
折り返して35kmマット通過。㌔4:30位まで落ちていた。4:40かからないように粘る。時より嘔吐しそうな感覚に襲われたが、ひたすら堪える。38.5kmでジェル摂取。水でぐっと押し込む。
40km→ゴール(10:18/2:59:24)
40km通過で㌔5近くかかっても3時間を切れると安堵する。左太もも裏がやや攣っている感覚があり、ペースは上げられず、現状維持。
4年ぶりのサブ3。
それ以上にトイレや給水、アクシデントなど一度も立ち止まることなく、フルマラソンを走り切れたことへの達成感が大きかった。
東京マラソンではサブ55を奪還して、来年もカテゴリー2で別大を走りたいと思う。