サブ250 →202?.??

マラソン記録向上と肝機能改善を試みるブログ

8000m+1000m

原宿駅の改札に向かう。

織田フィールドでのポイント練習は1ヶ月ぶりだ。

 

改札を抜けると新駅舎の装い。

 

行き交う人が少ない。

錯覚か。

 

競技場の更衣室に到着する。

 

いくつものロッカーが空いている。

空きロッカーを狙うランナーの姿はない。

 

ここにもコロナ。

モチベーションの維持が難しい。

 

来週から競技場の改修も入るようだ。

 

混雑の激しいトラックは嫌だが、閑散としたトラックはもっと見たくない。

 

暖冬の影響で練習日和だ。

ペース走でも寒くない。

 

結果↓

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前日に5000mを走っているので、3:50は余裕と暗示をかけた。

間違いなく5000mまでは余裕はあった。

 

ここから頭の中で周回カウントダウン。

厚底履いているのにぎりぎり。



なんとか8000m到達。

繋ぎでラスト1000mを考える。

 

3:20は切りたい。





走り出す。

 

 

すぐに右脹脛がピクつく。

すぐに内側に入り、様子を見てやめ。

 

 

原因は間違えてヴェイパーを持ってきたことだろう。


故障の気配が漂っている。

毎年3月に脹脛か臀部を故障している。

今年はやや早い。

 


しばらくランオフか。。
モチベーションの維持が難しくなりそうだ。


 

駅伝

大会の中止が相次いでいる。

立川ハーフも中止となった。佐倉、長野あたりはまだ決定はしていないが、この流れは非常に厳しいだろう。

 

今シーズンが終わりを迎えてしまいそうだ。

 

 

そんな中、駅伝が予定通り開催されるとの連絡が入った。参加者は200人弱なので少ないこともあるのだろう。

 

シーズンラストレース濃厚。

まだ、ハーフの80分切りもサブスリーも残せていない。

4シーズンぶりだ。

ここで一矢を報いたい。

 

5km16分台まで、あと5秒。

今日こそは突破したい。

襷の力を借りたいところだ。

 

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5km×6人。

1区速し。エースが集う区間なら

ほぼキロ3ペース。

16分台で帰ってきても後方。

この世界で走れるようになりたい。

 

あっという間に出番。

4区。

アップが落ち着かない。

ジョグでバタバタしている。

地に足がつかないというのはこういう状態をいうのだろう。

緊張していた。

 

結果↓

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1kmまでに水門上り。

3:30よりも早い。

直後の下りをリラックスして。

 

2km通過7:01。

追いついてきた方につく。

3:30/kmに余裕がない。

追い風を感じられない。

 

 

3km前に意を決して前に出る。

時計に目をやるが、大して上がっていない。

 

折り返し後に前方のランナーの存在に気付く。

きつそうだ。

私もきつい。

 

 

ラスト1kmで応援が入る。

上げたくないが上げる。

 

漸く追い抜き。

一安心。

 

また応援が入る。

やや頑張る。

 

少し楽をしようとすると、応援の声が何度も後ろから聞こえる。

嬉しいが、つらい。

この繰り返し。

 

目標からかなり遅れて、タスキ受渡し。

 

17:34。

 

満足はできないが、納得はできた。

16分台の力はない。

 

1ヶ月後、突破しよう。

 

【青梅】

走り始めて半年で出たのが青梅マラソン

 

10kmでレースデビューして、ハーフの距離をすっ飛ばして30 kmに挑戦していた。

2時間27分と5:00/kmを切っていたのは今思えば驚きだ。ただ、市街地に戻ってきてから絶望的に脚が進まなかった記憶がある。

 

あれから10年。

 

雪で中止となった2014年以外すべて走っている。調子が悪かろうと、フルマラソンとの連戦になろうと走ってきた。

 

街をあげてのお祭りの雰囲気がいい。

スターターは毎年豪華。

今年は澤穂希だ。

招待選手も豪華。

トップランナーが男女ともに毎年エントリーしている。

今年は前田穂南だ。

そしてそんな選手と1車線ですれ違う。

 

公式の給水所以上に私設エイドがある。

 

愛着のある大会の一つであることは、間違いない。

 

 

いつも通りの青梅線直通電車に乗る。

立川で乗り換えると混雑に巻き込まれる。

 

無事、9時半前に河辺駅に到着。

キャパオーバーで階段に上がれないのもいつも通り。

 

雨が強くなっていた。

 

北口のハンバーガーショップで時間調整する。

 

朝食のうどん2人前だけでは足りず、コンビニでパンケーキを追加する。

 

河辺小で荷物預けは10:50までだ。

スタートまで40分。

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雨が強いと厳しいが、幸い弱まっていた。

薄手のウインドブレーカーを羽織り、スタート地点へ。

 

11:10過ぎでも整列には、余裕があった。

一つ前の先頭ブロックに至っては、人がほとんどいない。

 

雨はあがっていた。

 

 

 

いざ!

 

 

スタート→5km(19:11/19:16)

先頭ブロックはスタート前に5m詰めたが、後ろのブロックは詰めず。お陰で先頭と同じようにすぐにスピードを出せた。ロス5秒。

 

アップダウンはあるが3:55/kmぐらいで折り返しまでというのが、本日の想定プラン。

 

上り基調だが、足取りは軽く、3:52/kmあたりが表示される。このリズムのままいくことを決意。

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5km→10km(19:26/38:42)

5km通過時点で発汗が多かった。やや速いか?

いや、昨日の🍺が排出されているのだろう。

 

前日調整に不甲斐なく失敗していた。昼にチャー大、餃子一枚、🍺を注文してから止まらなくなった。

 

胃が重い。

赤羽前も飲んでしまった。

やはり前日は禁酒しよう。

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10km→15km(19:57/58:39)

10km通過が38:42。予定よりかなり早くなってしまった。脚の疲労感がじわりと感じられ、4:00/kmイーブンまで落とすと決める。

 

トップ選手とのすれ違い。

圧倒的なスピード感だ。

そして、呼吸は荒い。

それでも最後まで押し切れるのだろう。

 

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15km→20km(20:09/1:18:48)

折り返し付近で4:00/kmがきつくなっていた。

下りとなってもペースアップは厳しいだろう。

上げずにイーブンで行き、21kmの坂に備える。

補給のサプリメントを摂るはずだが、気持ち悪くてスルー。

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20km→25km(22:48/1:41:36)

20kmのマット通過後、一度立ち止まる。

胃の不快感に我慢できなくなり、腰ベルトをずらして走り出す。4:10/kmまで落ちても2分台だなと思い、自重する。

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25km→ゴール(26:22/2:07:58)

25kmの坂以降、ペースが戻る。

後は下るだけ。

 

26km過ぎに一度、右脹脛にぴくっとくる。

さらに少しペースを落として様子を見る。

4:30/kmまで落ちても3分台。

と思っていると、第二波。

 

反射的に右脚を止めると、太腿の付け根が痙攣。少しでも動くと更に大きい波に飲まれるやつだ。

 

完全にストップ。

そして歩行。

 

ラスト1kmで知り合いから応援を受けるがペースアップは出来なかった。

 

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これも一つの結果だ。

受け入れるしかない。

 

火曜の駅伝も体感とタイムが5秒ほどずれていた。太ったか?少し絞ろう。

 

来週の月曜は駅伝だ。

前日の🍺は、ゴール後にとっておこうと強く思う。

 

駅伝

昨年に続き、同僚・同業種での参戦。日常的に走っている人半分、借り出されて急ピッチで走り出している感ある人半分。

 

8時半前に着くと陸上競技場のスタンドは一杯。野球場のスタンドに陣取る。

 

気温は低いが、日差しは暖かい。

アーマーも要らなさそうだ。

 

 

そして、一年ぶりの5人集合。

ただ1区の召集もあり、慌ただしい。

 

来年はもう少し早く集まった方がよさそうだ。

 

 

区間4.1km。

住宅街を駆け抜ける。

折り返しの周回コースなので、狭くなる道もある。

 

タスキの受渡しは競技場のストレート。

 

ゼッケンナンバーを読み上げる拡声機が不明瞭で聞き取りにくい。

受渡し難民が続出し、係員がゼッケンを叫ぶ。

さらに拡声機が聞こえない。

トラックから身を乗り出して、走者を目視で確認しようとする。

すると係員に下がるよう注意を受ける。

 

走る前のストレスが。。。

 

 

 

とはいえ、無事にタスキを貰えて一安心。

タスキを受け取ってから、時計を押す。

ロス2.3秒はありそうだ。

 

今日は3:27/kmで入って、ラスト上げる予定。

 

 

同様のペースの方が見当たらず、体感を頼りに走る。ただ周囲とのペース差が激しく、適正なのか飛ばし過ぎなのか読みにくい。

 

1km通過は3:29。向かい風の中なので許容か。

上げる余裕はなく、このまま。

 

2km通過は3:33。常に追い抜きモードだが、ややきつさがあり、ペースは落ちていた。

 

3km通過が3:31。ペースを戻したつもりが戻っていない。このままだと昨年のタイムを下回ることになる。ここで早めに切り替える。

 

時計に目をやると3:25付近。さらに上げて競技場へ。

 

 

 

 

次走者がいない!

 

それでもスパート。

 

 

 

計測マットを超えてから、次走者が飛び出してきてタスキ渡し。ロスはほぼ無し。

 

時計を見ると13:54。

ラストは3:20。

思ったより上げられなかった。

受渡しのロスを計算すると数秒昨年の記録を上回ったぐらいだ。

 

最低限の結果。

 

とはいえ、チームとしては昨年よりいいタイムで繋いでいる。

走り終えた後にまた楽しみがあるのも駅伝だ。

 

ダウンのジョグを兼ねて、最終ランナーの激励に向かう。ドキドキしながら待つ。

 

目標の80分切りには間に合わなかったが、昨年と比べて2分近く早くゴールできそうだ。

 

アンカーを応援して、ゴール地点へ。

全員が昨年のタイムを更新していた。

 

これは嬉しい。

 

ゴール後、もう一つの楽しみが。

ゲストランナーの200m日本記録保持者末續慎吾選手だ。

 

撮影だけでなく、サインをお願いしようと考えていた。

シューズ袋とマジックは用意済みだ。

 

記念撮影の列に並ぶ。

列は長くなってきている。

 

断られるか?

いや、ここは勢いだ。

 

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隙間の時間に快く書いてくださった!

そして、男前!

 

日本選手権、応援しよう。

 

 

正式なリザルトは13:56。

3:24/kmペース。

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速報掲示だと、区間10位で13:35。

 

目標としていたタイムだっただけに悔しい。

 

 

2週間後の駅伝でこの悔しさを晴らしたいと思う。

 

 

 

そして仲間との🍺が美味い。

来年も走ろう。

最終調整1500m

駅伝が近づいてきている。

昨年と同じメンバー5人でタスキをつなぐ。

 

予定が合わず、練習で全員集まることができなかった。だからこそ当日が楽しみだ。

 

そしてもう一つ楽しみにしていることがある。

 

 

 

なんと200m日本記録保持者の末續慎吾選手がゲストランナー。

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府中市HPより

 

 

 

去年の朝原宣治さんに続くビッグネーム。

そして短距離選手。

北京五輪つながりなのか。

 

 

 

1区を走るらしく、同じ区間ではないので一緒には走れない。

ただ記念撮影を試みようと思う。

 

 

区間の距離は4.1km。

昨年は14分ジャスト。

 

5000m16分台を目指す以上、4000mなら3:25/kmより速くありたい。

 

 

本日は3:25/kmのペース確認。

 

結果↓

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比較的余裕があった。

フル明けとしては動いている。

 

12月の5000m17:04の2日前練習は3:35/kmのマイル3本だった。この時より余裕度が大きい。

 

追加でさくっと1周3分1桁の刺激を入れておしまい。

 

フレッシュな感覚で当日を迎えたい。

 

 

おそらく3000mまでは3:25/kmのイーブンでいけるだろう。

ラスト1000mをどれくらい切り替えられるか。そこはタスキの力任せだ。

 

 

 

いや、自分次第だ。

再始動

別大が終わってしまった。

幸い身体のダメージも心のダメージも少ない。

 

今の自分に足りないものが明確になったからだ。

 

それは腹筋と背筋。

 

走り始めた頃は、本を読み漁り、何でも練習に取り入れていた。補強もしていた。

 

最近はしていない。

確実にさぼっている。

走っているときに走る筋力は鍛えられると思っていた。

 

36km付近で腹筋が崩壊するまでは。

 

 

 

これからはコツコツ鍛えようと。

朝5分ほどで終わる腹筋周りの筋トレをすることにした。

 

昨日がその初日。

次のフルまで2か月間は継続させていきたい。

 

 

 

火曜の夜さくっと1km走ってみたところ、3:36。重めの脚だったが、痛みはなかった。

練習再開だ。

 

 

昨日は来週の駅伝に向けてのトラック練習。

相談して3000m+1000m。

 

ペーサー役なので風にあおられる。

そしてペースは不安定。

頑張ってついてきてくれる仲間に申し訳ない。

結果↓

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12:13-3:53とほぼ想定通り。来週が楽しみだ。

 

今後に向けて、スイッチが入った。

ブログ名も変えた。

 

今後の予定↓

2/11 駅伝4km

2/16 青梅30km

2/24 駅伝5km

3/8   立川ハーフ

3/20 トラック5km

3/22 熊谷10km

3/29 佐倉フル

4/19 長野フル

 

2月は毎週。短い距離を挟んでスピードも磨いていきたい。

密かに10kmのベスト更新を目論んでいる。

 

 

さて、本日も筋トレしよう。

【別大②】

荷物預けが11:27。

 

ここでトイレに並ぶが進まない。時計とにらめっこして11:44入室。

 

11:45までがプレラインナップなのでダッシュで向かった。

が、時間を過ぎてもまったりしていた。

一安心。

 

日差しが気になり、アーマーを外して、ベルトに巻き付ける。

 

 

スタート→5km(20:20/20:35)

ロスは15秒。やはり前が詰まらない。

ガイドランナーとぶつからないように走る。

 

 

下り基調で呼吸には余裕がある。

しかし北浜付近で多量の発汗。

アーマーを外しておいてよかった。

 

5km→10km(20:32/41:07)

5km通過が4:04ペース。下っているので速くはない。

今日は4:05か4:06なのか、それとも4:07なのか。走りながら考える。

 

平坦になり、nextの接地に慣れてきた。

改めて思う。素晴らしい靴だ。

規制されなくてよかった。

ジョグをしている感覚の脚だ。

眠ったままでという表現のまま進んでいる。

 

今日は4:05の日なんだろう。

 

折り返しのランナーに気を取られていると、別大最大のアップダウンに差し掛かっていた。

やや設定から遅れ気味だがあまり気にならずに10km通過。

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10km→15km(20:13/1:01:20)

すぐにアップダウン。去年はきつさを感じていたが、余裕をもって通過。

 

やや向かい風なことに気付き、集団の後ろに位置する。おそらく風速1m程度。

 

別府タワー目指して走る。

往路はやや上ってきたことに気付く。

つまり、今やや下り。

4:05の設定が守れなくなっていた。

ただうみたまごまで上りあるし、と落とさずに走る。

 

15km→20km(20:11/1:21:31)

別府市街地を抜けると、スタート地点まで戻る。思ったより勾配はきつくなかった。

それよりも日陰の寒さが気になった。

1:22:00が去年の20km通過だったと思い出して、20km通過。昨年より30秒早かった。

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20km→25km(20:06/1:42:37)

ハーフ通過は1:25:54。予定より40秒早かったが、楽だったのでそのまま。

ただバンクの傾きが気になり、最短距離よりも内側を選択。

 

23kmで黒モル摂取。

 

結果的に最速ラップを記録していた。

 

25km→30km(20:22/2:01:59)

去年は26kmでストップしたなと思いながら、通過。あと16kmと考えず、32kmまで走ってから残り10kmをと思って淡々と走る。

とはいえ余裕はなくなってきた。

競技場手前の29km地点の坂で自覚する。

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30km→35km (21:45/2:23:44)

30km通過は2時間1分台。

 

ここからどうするかを悩む。

上げる余裕はない。

粘るしかない。

 

4:10付近で行ききればベストだ。

しかし、徐々にペースが落ちていく。

4:20がちらちら見えてきた。

 

35km→40km(29:02/2:52:46)

 35km地点でサブスリーとのタイム差を考える。5:00でも十分。

まだ4分台で走れているから貯金ができているはず。

 

36km付近で止まってしまった。

 

脚でなく、支える腹筋が耐えられなくなった。

初めての感覚。

脚は攣っていないが、一気に6分台へ。

歩きが混じる。

 

 

40km→ゴール(12:02/3:04:48)

3:05台を目指して走る。ここで漸く右脚で攣りの傾向。

コムレケアを飲み込む。

 

ぎりで5分台かと思っていたが、トラックで4分台に間に合うことに気付く。

 

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ゴール後、荷物受け取り。

シャワールームで汗を流せたのが嬉しい。

 

目標とする結果ではなかったが、最後まで頑張った充実感が心地よい。