駅伝
昨年に続き、同僚・同業種での参戦。日常的に走っている人半分、借り出されて急ピッチで走り出している感ある人半分。
8時半前に着くと陸上競技場のスタンドは一杯。野球場のスタンドに陣取る。
気温は低いが、日差しは暖かい。
アーマーも要らなさそうだ。
そして、一年ぶりの5人集合。
ただ1区の召集もあり、慌ただしい。
来年はもう少し早く集まった方がよさそうだ。
一区間4.1km。
住宅街を駆け抜ける。
折り返しの周回コースなので、狭くなる道もある。
タスキの受渡しは競技場のストレート。
ゼッケンナンバーを読み上げる拡声機が不明瞭で聞き取りにくい。
受渡し難民が続出し、係員がゼッケンを叫ぶ。
さらに拡声機が聞こえない。
トラックから身を乗り出して、走者を目視で確認しようとする。
すると係員に下がるよう注意を受ける。
走る前のストレスが。。。
とはいえ、無事にタスキを貰えて一安心。
タスキを受け取ってから、時計を押す。
ロス2.3秒はありそうだ。
今日は3:27/kmで入って、ラスト上げる予定。
同様のペースの方が見当たらず、体感を頼りに走る。ただ周囲とのペース差が激しく、適正なのか飛ばし過ぎなのか読みにくい。
1km通過は3:29。向かい風の中なので許容か。
上げる余裕はなく、このまま。
2km通過は3:33。常に追い抜きモードだが、ややきつさがあり、ペースは落ちていた。
3km通過が3:31。ペースを戻したつもりが戻っていない。このままだと昨年のタイムを下回ることになる。ここで早めに切り替える。
時計に目をやると3:25付近。さらに上げて競技場へ。
次走者がいない!
それでもスパート。
計測マットを超えてから、次走者が飛び出してきてタスキ渡し。ロスはほぼ無し。
時計を見ると13:54。
ラストは3:20。
思ったより上げられなかった。
受渡しのロスを計算すると数秒昨年の記録を上回ったぐらいだ。
最低限の結果。
とはいえ、チームとしては昨年よりいいタイムで繋いでいる。
走り終えた後にまた楽しみがあるのも駅伝だ。
ダウンのジョグを兼ねて、最終ランナーの激励に向かう。ドキドキしながら待つ。
目標の80分切りには間に合わなかったが、昨年と比べて2分近く早くゴールできそうだ。
アンカーを応援して、ゴール地点へ。
全員が昨年のタイムを更新していた。
これは嬉しい。
ゴール後、もう一つの楽しみが。
撮影だけでなく、サインをお願いしようと考えていた。
シューズ袋とマジックは用意済みだ。
記念撮影の列に並ぶ。
列は長くなってきている。
断られるか?
いや、ここは勢いだ。
隙間の時間に快く書いてくださった!
そして、男前!
日本選手権、応援しよう。
正式なリザルトは13:56。
3:24/kmペース。
目標としていたタイムだっただけに悔しい。
2週間後の駅伝でこの悔しさを晴らしたいと思う。
そして仲間との🍺が美味い。
来年も走ろう。