3週前の追試 8000m+1000m
異常事態だ。
毎年7月下旬に開催される富士登山競走。
昨年は山頂コースが残念ながら五合目打ち切りだった。
毎年21:00のエントリーに備えてクリックしていた。RUNNETの画面切り替えにどきどきしながらマウスを握っていた。
今日現在24時間経つがまだ山頂コースはエントリーできる。
今年は仕事の都合上どうしても走れない。
第3週の金曜にずれたオリンピックの影響か?
ヘルメット義務化の影響?
この中止の嵐の影響だろう。
高いエントリー代払って、中止ならスルーする。
東京マラソンに倣ってしまった大会があまりにも多すぎた。
確かに東京マラソンの規模、そしてスタート前の整列や応援スポットでの観客の密集具合は危険だろう。
すべての大会がそうなのか疑問が残る。
外出禁止ならその判断も理解できる。
何度も思うが、中央線の満員電車をどうにかするべきでは?今もぎゅーぎゅーだ。
さて、本日は織田フィールドへ。
更衣室が利用できるのは助かる。
18:30過ぎにロッカーが空いている。
ここにもコロナ。
ただトラックは混んでいる。
健康的だ。競技場に荷物を置いている人が多いのかもしれない。
本日のメニューは8000m+1000m。
3週間前に最後の1000mが200mになってしまっていた。
今日は余裕をもってコンプリートしたい。
結果↓
無事complete!
集団の後ろにつこうと思ったが、アウトレーンに。1月にもこなせていたので意を決して走る。
3:50/kmがとても心地よい。
あっという間に4000m。
3:45/kmに近づくにつれ、息が弾む。
ただ余裕があった。
そして繋ぎの600mが異様に緩い。
ここでもう一回意を決する。
3分1桁でいこうと。
呼吸は整っている。
ペーサーを無視して半周が38秒。
次の400mが77秒。
やや落ちる。
上げるメンタルは残っていた。
バタバタになるぎりぎりで攻める。
フィニッシュが3:10…
切れなかったが苦しかったがまだ上げる余地はあった。
アウトレーンを走り続けていたので大満足だ。
切れ味だけ磨いた2017年シーズンの春以来の好走だ。
金曜日の5000mが楽しみだ。
楽しみ過ぎる。