サブ250 →202?.??

マラソン記録向上と肝機能改善を試みるブログ

2000mインターバル

代々木での練習会に参加するようになったのは、3年前の夏。

 

少しばかり勇気を出して参加してみて、大正解だった。

一人ではできない、というよりそもそも一人で考えつかない練習メニュー。

設定ペースも複数から選べる。

安定したペースからのラストの競り合い。

 

火曜金曜が待ち遠しくなっていた。

一つ一つクリアして、階段を上っているように感じられた。

 

 

ただ、その中で苦手だったのが2000m×3のインターバル。

どんな出力で、どんなペースで走ったらいいか、つかみにくかった。

 

400mや1000mインターバルは勢いでなんとかなることが多い。

 

その雰囲気で入ると、2000は大変悲しいこととなる。1200mあたりで、「あと800もあるのか」とネガティブな気持ちが支配する。

 

 

ごまかしが効かない感じだ。

ロングだ。

 

 

このシーズン初の2000mインターバル。

設定は7:00。

 

 

本数は、4本らしいが、3本と決め打ち。

 

 

 

いけるか?

 

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いけなかった。。。

 

 

2本目の半分で痺れていた。

動きがばらばらになっていたが、やめなかったことを収穫としたい。

 

むしろ3:25/kmのインターバルが4本は最低いけるはず。とポジティブに捉えたい。

 

アップの仮説も実行中。

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2日後に5000m。

厚底の力を借りて3000を10:25付近で通過しているだろう。

 

残り2000をどう走るかだ。

 

 

そして、来週は神戸マラソン

 

 

あーぁ

4:00/kmがjogにならないかな。

 

 

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https://tv-rider.jp/column/3160

 

現状打破

ここのところ結果が出ていない。

 

タイム以上に内容がよくない。

粘りがない。

 

終わった後に、

もう少しどうにかなったのでは。

という思いが強い。

 

 

仕事に追われていた昨年、そして骨折があった一昨年。

練習の内容や距離を振り返ってみても、大きくは変わっていない。

むしろ練習会には参加できる機会は多い。

 

 

原因があり、結果につながる。

 

 

 

 

 

仮説を考えるのが楽しい。

競馬新聞を見て、考えている時間が好きだ。

賭けてなくても、愉しめる。

 

散々考えたのにゲートが開いた瞬間に、落馬なんていう偶発性もある。

気まぐれだ。

 

 

 

 

自分は落馬はしていない。

一応走っている。

 

 

 

…自分を馬に喩えているのか?

それとも人か?

ややしこしや。

 

 

昨日の1500m走。

気付いたことがある。

レース以外に。

 

 

アップのjogが遅い?

 

 

福岡ランナーやサブ40ランナーにアップで周回遅れにされていた。

 

 

振り返ると、本練習そのものの強度や量は大きく変わってない。

ただアップのjogが遅くなった気がする。

キロ6分かかることもある。

 

本練習に備えて温存しようと。

故障防止しようと。

 

負荷を避けていた。

 

 

 

ここを変えてみたいと思う。

仮説実証実験だ。

 

 

本日のアップ↓

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速めのjog。

5:00/kmを切るイメージで。

 

本練習↓

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1kmインターバル。

 

3:25→3:20の設定。

混雑の為アウトレーンに押し出される。

 

がむしゃらについてみた。

 

5本目は無理!

と思えるくらいにぎりぎり走れた。

 

 

強度を意識できた。

進化を期待したい。

 

 

 

 

 

1500m

1500mを走る日だ。

休肝日以上に稀な日だ。

 

2年前までは、在勤の区の大会に1500mと5000mの2種目エントリーをしていた。

異動してから年一回になった。

 

昨年は、4:31。

二年前は4:35。

三年前は4:40。

 

4:30が一つの壁。

0.01秒でも切れれば、キロ2分台の世界に入れる。この2年間、ラスト500は1:29。

 

そこまでにどんなペースで刻んでいくのか。

 

 

それは、ネット情報頼みだ。

 

 

大概中学生向けのアドバイス的な要素が高い。

30代後半が鵜呑みにしていいのだろうか。

 

読み漁った結果↓

 

 

3:00/kmのイーブンで。

 

 

 

 

 

走った結果↓

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一周目余裕をもって73秒。

二周目も余裕残して75秒。

二番手で記録より勝負を意識してラスト一周。

 

ここから、ずるずるいってしまった。

背中につける所で離され、気持ちが先に終わっていた。

 

ラスト200はただ前に惰性でついていっただけ。切り替えは出来なかった。

 

 

今の課題が明確になった。

 

 

脚も悪くない。

心肺も悪くはない。

 

ただ絞り出すような動きができていない。

妙にスマートに終わっている感覚。

 

明日から少し方向性を見直したいと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

高尾山

昨日の直感通り、山へ。

 

トレランの世界にはまだ足を踏み入れにくい。

一度だけ、7kmほどのショートコースの大会に出たことがある。これも裏高尾の大会。下り方がわからず、中学生にも抜かれた。テクニックが必要だなと。

また2年前に足首を骨折して以来、不整地に敏感になっている。

 

高尾山といっても舗装された1号路しか走らない。いや、走れない。

脚力というより心肺に負荷をかけたい時に選んでいる。

 

高尾山口の改札を抜けると、

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台風の影響を改めて感じた。

大きく被害を受けた箱根は大丈夫だろうか。

 

 

 

イカーシーズンということを忘れていた。思いつきの行動はやはりよくない。

 

邪魔にならないように走った結果↓

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有名な蕎麦、高橋家前からリフト山上駅までを2往復。片道2km程度?

 

上りをしっかり負荷をかけ、下りはハイカーに迷惑かけないように。

ほとんど上りと下りが同じラップだった。

 

2日続けて、肺が痛い感覚。

昨日肺は壊れていなかったようだ。

目的の一つを果たせた。

 

次の目的、駅前の温泉で汗を流して補給。

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特大ならぬ徳大。

880円に見合ったサイズだった。

 

最終目的。西八王子。

北口徒歩3分。

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日曜定休。

ここに立ち寄るために土曜に高尾山に行っているといっても過言ではない。

 

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走ってよかった。

明日も走ろう。

 

練習変更

災い転じて福来たる。

 

 

 

金曜日。

織田フィールドに向かう日だ。

そんな日に限って、時間外労働がある。かわせなかった。

 

時計を見ると17 時半過ぎ。

もう練習会には間に合わないだろう。

 

今日は3000+2000+1000という苦手な部類の練習。

特に中間の2000の走り方が難しい。

メンタルを保てない。

 

 

 

心の中で少しほっとした。

行けなくてよかった。

 

 

 

いや、このままだと今週のポイント練習は0。

それはよくない。

慌てて府中陸上競技場へ。

ゼーゼーハーハーを求めて。

 

ここまでが災い。

 

 

 

 

着替えてトラックに出ると、駅伝を共に走った方と遭遇。半年ぶり以上に再会。

 

本日のメニューを尋ねてみると

600+400+300+200+100

らしい。

 

ありがとう、乗っかる!

 

結果↓

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600で身体が痺れる。

久しぶりだ、この感覚。

 

400もなんとか。

痺れた。

 

ここからポジティブに。

上げることができた。

 

満足できる練習だった。肺が蠢いている感じが強い。肺の範囲がイメージできる。

 

 

 

明日も心肺を追い込みたいところだ。

 

 

山に行こう

今後の予定

別大のスタート整列は

速い者順だ。

持ちタイム順に整然と並べられる。

 

初めて参加した3年前は3:09で申請した。

カテゴリー4。

自分より前方に並ぶ人の多さ。

スタートする前、別大を走れる喜びが強かったが、悔しさを微かに感じた。

 

それが原動力の一つとなっている。

一年前の自分以上にいい記録を出して、スタートラインに立つ。

 

だから、低迷期を脱してサブスリーに戻ってこられたのかもしれない。

 

 

今年も少しでもいい参加記録を出そうと、9月よりエントリーを先延ばしにしていた。

 

本日エントリー完了。

残り3ヶ月。

ブログのタイトルに示した目標を達成できるように。

気が引き締まる。

身が引き締まる。

どちらが正しい日本語なのだろう。

 

 

脚の痛みはなくなった。

親指の爪が剥がれそうでつながっている。。

胃腸系のダメージはレース中より全くなかった。これは大きい。

練習を再開しようと思う。

 

今後の予定

11/4 1500

11/10 5000

11/17 神戸マラソン

 

3週連続だ。

11/23の府中多摩川ラソンは中止。

 

 

金沢を3週前ロング走と捉えればよい内容と感じる。

トラックでスピードを確かめるよい機会。

昨年と同じローテなので比較しやすい。

1500↓

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5000↓

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去年の自分は超えたいところだ。

 

 

 

Garminさんが少しずつ認めてくれている。

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金沢マラソン②

金沢マラソンは都市型マラソンだ。

スタートセレモニーに芸能人や金メダリストも来る。

 

しかし、スタートの雰囲気も時間設定もなんだか緩め。ブロック整列完了から号砲まで20分だからだろうか。レインコートを脱ぎ忘れるところだった。

 

スタート→5km(20:53/20:56)

金沢城を左手に見ながら、下っていく。

3:00のペーサーと並走している場面で配分を尋ねてみた。4:15のイーブンでいくとのことだ。集団に潜り込むことを諦めた。

それでも次々と抜かれる。

 

1km通過が4:07。下り坂を考えるとちょうどいいか。しかし、心拍数は160付近。もっとおさえてもいい。

 

金沢駅前の折り返し後、3km通過。

4:18?

ずれてるでしょと冷静に判断できた。

ここで、あげなくて正解。4〜5kmがやや短かった。5kmの通過は予定通り。

 

5km→10km(20:49/41:45)

犀川を越えたら寺社ゾーン。上りが続く。

すると、心拍数が正直に反応する。

坂頂上で172。一気に駆け下りたい衝動を抑えてペースを落とし、160前半に。

今日はなんだか冷静だ。

 

9km過ぎの坂を前に、呼吸を整えることができた。最高地点までは4:15-20まで落ちてもいいと判断できていた。

 

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10→15km(20:43/1:02:28)

11km過ぎに最高地点。

下りに備えて、リラックス。

トンネルの中はGPSあてにしない方がいいので、心拍数を頼りに。

 

しかし、170前後で推移している割に一緒に走っていたランナーに離されていく。ラップは4:10を超えている。

 

この日、初めて動揺する。

 

下りで休むのを止め、少しアクセルを踏んでみた。実際トンネルの区間は遅く、14-15kmが体感通りだった。トータルで見れば想定通り。

 

15→20km(20:27/1:22:57)

踏んだアクセルは止まらない。これがマラソンの難しいところ。まず、やや向かい風の中で少し緩めるというのが難しい。そして、狭いクランクで区間に入り、スピード感が掴めないのが難しい。発汗が多く、早めに17km付近で2runを一粒噛んだ

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20→25km(20:48/1:43:43)

東山の応援ゾーンを抜け、意識的に下げる。

ハーフ通過が1:27:31と、サブ55ぴったり。

あともう一回ハーフと、余裕をもって見定めることができた。

23km過ぎにモルテンジェル。

 

やや腹が減ってきた。。

 

25→30km(21:12/2:04:55)

25km過ぎの坂を越えた後、急に右太もも裏がピクピク。歩きながらサプリメントを一錠。

ロスは20秒少々。復帰後4分一桁に戻り一安心。が、メンタルとしては、サブ3とのボーダーを考え始めていた。4:30まで落としても大丈夫だななんて考えていた。

 

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30→35km(25:05/2:30:00)

30km標識を過ぎて、攣らないようにサプリメント一錠。並走するランナーと言葉を交わした。ここまでは動いていた。

 

ここからだ。運動場?横の折り返しで身体の動きが悪くなってきた。

 

失速。

 

これがマラソン

 

雨も降ってくる。

晴れるはずだったのに。

 

太ももの前面がピクピクしている。

ウォークスルーの効果はない。

 

35→40km(33:37/3:03:37)

40km→ゴール(15:22/3:18:59)

 

何もできない。

記憶も曖昧。

大きな痙攣にならないように水溜りやマンホールを踏まないようにしただけだった。

 

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